Book design for LiLy “Blackmusk”

posted by on 2013.12.24, under ALL, BOOKS
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女性ファッション誌「AneCan」で連載の小説を、AneCan編集部がリリース。LiLy著「ブラックムスク」をブックデザイン。”色”をテーマにした同シリーズ「パープルレイン」「グリーンライト」に続く3部作目の、黒を基調にしたシンプルなデザイン。見返しにイラストレーター・ナオミレモンさんによる、小説に登場するロケーションを表示した表参道の地図のイラスト入り。小学館より発売。

[内容紹介]
▶︎『AneCan』人気連載が待望の書籍化! 『AneCan』連載中、大反響を巻き起こしたLiLyの連作短編、書籍化! 舞台は、表参道。テーマは「女の自意識」。水曜の午後に表参道ですれ違う、他人同士の6人を、香水BLACK MUSKの香りが繋いでゆく。華やかな外見からはうかがい知れない「心の闇」を、鮮やかに描き出す衝撃作。濃厚なパルファム×過剰な自意識。『薄れれば薄れるほどに、優しく香るBLACK MUSK』。その甘くて苦い味わいをお楽しみください。

▶︎『AneCan』で大人気だった連作短編「ブラックムスク」がいよいよ書籍化となりました! 著者LiLy氏の代表作『パープルレイン』(2008)、『グリーンライト』(2009)に続くLiLy「色シリーズ」待望の3部作目となります。帯にはLiLy氏の友人であり、写真家の蜷川実花氏が寄稿。LiLyファンのみならず、世の中のすべてのアラサー女子のバイブルになること、必至です

Book design for 押切もえ “浅き夢見し”

posted by on 2013.08.09, under ALL, BOOKS
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女性ファッション誌AneCan編集部がリリースする初の長編小説。モデル・押切もえの処女小説「浅き夢見し」をブックデザイン。小学館より発売。

[内容紹介]
▶︎AneCanモデル押切もえ初の長編小説!
AneCanモデル押切もえが構想・執筆に3年をかけ、すべて自ら書き下ろした完全オリジナルストーリー。新書『モデル失格』が16万部を超えるヒットとなった著者による、モデル界初の長編小説です。
主人公は25歳の売れないモデル。きらびやかな舞台に立つことを夢見るも、実際には何も行動を起こせず、うまくいかない挫折の日々。空回りするオーディション、業界の甘い罠、ダイエットとリバウンド、後悔だらけの恋愛、ライバルの出現…、数々の試練やネガティブな感情に押しつぶされそうになりながらも、いかにして売れるモデルへと成り上がっていくのか。彼女が見つける、自分だけの未来とは…。
「表舞台で輝く笑顔の影には、他人には見せない努力、葛藤、摩擦…など辛く苦しい裏舞台が必ずある。それがあるからこそ、表舞台に強く立つことができる。夢を追い続けることは大切だけど、大変なんだ」という思いをこめて書き上げた全256ページ。 モデル業界のバックステージや、キレイになれるノウハウなど、現役モデルだからこそ描ける細やかな描写に注目してください。人生をあきらめかけている人にこそ読んでもらいたい、新感覚の「モデル小説」です。

▶︎編集者からのおすすめ情報
新書『モデル失格』、メッセージフォトブック『心の言葉』に続く、押切もえの新作は書き下ろし長編小説。撮影現場でも、海外出張の移動中も、休日のAneCan編集部でも、来る日も来る日も書き続けやっと完成しました。20~30代の女性はもちろん、将来に迷っているティーンエイジャー、生きることに少し疲れた働き盛りの40代男性などなど、「変わりたい」と思っているすべての人の心に響く、成長の物語です。

AneCan公式サイト:http://content.anecan.tv/1307moe_novel/
押切もえBLOG記事:http://ameblo.jp/moemode/entry-11587828999.html

以下、BLOG記事より写真を拝借いたしました。

Book design for “こぼれそうな唇”

posted by on 2010.12.19, under ALL, BOOKS
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小説家・LiLy著「こぼれそうな唇」をブックデザイン。カバーのイラストは漫画家のナオミ・レモンさん。小説に登場する3名の人物がすれ違う様子が、モノクロのコミック・ストリップで表現されています。うすいピンクをのせた唇が、際立つデザイン。小学館より発売。

[内容紹介]
結婚願望 vs.キャリア。“お嫁さん” になることを夢みる、短大1年生のエミリ。人気スタイリストのアシスタントで、キャリア志向の彩。タイプの異なるふたりの女のあいだで、揺れる孝太。 エミリ、彩、孝太。本当に伝えたいことを呑み込んで、唇をかみしめるたびに、すれ違ってゆく。章ごとに主人公が入れ代わり、三人それぞれの視点から綴る、長編恋愛小説。

ノベルティはマグカップとiPhoneケース

『こぼれそうな唇』発売記念サイン会:2010年11月21日(日)13時〜15時 
会場:SHIBUYA TSUTAYA7F
『こぼれそうな唇』OFFICIAL WEBSITE: http://fanet-lily-lips.269g.net/
LILYさんWEBSITE:http://www.lilylilylily.com
ナオミ・レモンさんWEBSITE: http://www.naomilemon.com/

Book design for “空とシュウ” by LiLy

posted by on 2010.12.19, under ALL, BOOKS
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小説家・Lily著「空とシュウ」をブックデザイン。赤くにじんだタイトル文字はストーリーに出てくる“血”をイメージ。小学館より発売。

[内容紹介]
周囲との軋轢の中で自分の感情を持て余す主人公‘のあ’には‘シュウ’という名のセフレがいた。‘のあ’がシュウに求めたのは愛でもセックスでもない…。少女がもがきながら女に成長していく過程を描いた青春小説。

[LiLYさんからのコメント]
少女から女へ。一歩ずつのぼってゆくステップは、とても無機質で冷たい、学校の非常階段に似 ていると思った。かかとを踏み潰した上履きで、そこに立ち、空を見上げる少女が 思い浮かんだ。14歳から、29歳。ひとりの少女が女へと成長してゆく過程を、その中で感じる葛藤や寂しさ、身に 持て余してしまうほどの切なさを、ひとりの少年との”セフレ”という関係を通して 描きたかった。この作品は、私の10冊目の著書となる長編小説です。今までの書いた小説の中で は、これが私の「代表作」だと思っています。装丁にもとてもこだわっていて、表紙のザラッとした質感の紙は、中学、高校の 校舎や非常階段のコンクリートをイメージして使いました。この紙に触れ、校舎の中にあった独特の世界を思い出しながら、この物語を読ん で頂けたら嬉しいです。――LiLy

LILYさんのWEBSITE: http://www.lilylilylily.com

Book design for AKIKO MITANI

posted by on 2010.12.19, under ALL, BOOKS
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作家・三谷晶子さんの小説『ろくでなし6TEEN』をブックデザイン。カバーは写真家・米原康正撮影によるモデル・DORAさんとみづなれいさん。小学館より発売。

[内容紹介]
舞台は都内の定時制高校。人とのベタついたかかわりを嫌うクールな女子高生の圭は、高校入学式当日、教室に遅れて入ってきた超絶の美少女香織に目を奪われる。たちまち学校中の話題の的になる香織はその群れを飛び出し、なぜか無関心を決め込む圭に近づいていく…。あの世代特有の苛立ちや不器用さを見事鮮やかに描ききった、鮮烈なデビュー作。

三谷晶子さんのブログはこちら
http://ameblo.jp/akikomitani/

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